古いノートパソコンを分解してみた
今日は天気も良く行楽日和でしたが
外出自粛ということで家にいた
長女が大学時代使用していた NEC 製の古いノートパソコンを分解してみた
先日私のノートパソコン東芝製のキーボードを交換したが
東芝製のパソコンから見たら整備性がとても悪いパソコンでした
東芝製のパソコンは裏蓋を外すとほとんどのパーツにアクセスできたが
この NEC 製のパソコンはキーボード ディスプレイなどほとんどの部品を外さないとマザーボードまでアクセスできない個体でした
作業する椅子は長男が美容師をしているので
いらなくなった椅子を頂いてきたものです
高さも調整でき座り心地はいいです
メモリーとハードディスクは簡単にアクセスできるがマザーボードまでアクセスするまでに大変でした
メモリーは以前 部品取りで外したので入っていなかった
メモリーは1枚しか挿入できないタイプです
ハードディスクの入っている場所も分かりませんでした
外したネジは紛失しないように
おちょこに入れる
このおちょこは以前陶芸を体験する機会があったので自作したものです
お酒を入れたら魚が泳いでいるイメージで作ったのだが
死んだ魚のようだった
ハードディスクは日立製の60 GB
今では考えられないスペックです
ディスプレイのヒンジ部分のネジを外すと
キーボードの上部のカバーが外れ
ネジがいくつか出てくる
ネジを外して
なんとかキーボード摘出
前回の東芝製マシン同様
埃がいっぱい出てきた
冷却ファンとヒートシンクを外すと
パソコンの心臓部分 CPU が姿を見せた
驚いたことに CPUにはグリースが全く塗られてなかった
私は個人的に CPU グリースを結構重要視するので驚きでした
私が初めてパソコンを自作したのは 今回乗っていたAthlonより古いAMD K6 いうCPU だったがグリースを塗った記憶はあります
当時はグリース使用しなかったのか?疑問に思う
CPU 摘出の仕方もわからなかったが
なんとかって摘出できた
裏面は針のような端子がいっぱいです
これは何か分からなかったけどスピーカーのようだ
マザーボードを取り外し
本日の分解は終了
今回 パソコン分解して使えるパーツが出てくれば良かったのですが何もありませんでした
分解した記念にCPU Athlonだけ取っておきます 穴を開けてマニアックなキーホルダーにでもします
読んでいただきありがとうございます