ホンダDio 公道復帰計画その7

イルハンマー現象

キック下に 降りたまま動かない

プラグを外すと動く 強くキックするとプラグホールからオイル吹き出す

キックの動かない原因判明

2ストエンジンのバイク長期 放置すると オイルがクランクに流れ出し エンジン内がオイルで満たされる

空気は圧縮できるが エンジンオイルなどの液体は圧縮することができなくて ピストンが動かなくなる現象

最悪 コンロッド破損することあるそうです

水没車 なのででエンジンに水が溜まって動かなくなる 現象をウォーターハンマー現象と言う
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何度かキックしてプラグ ホールから大量のオイルが出た

キックは下のままで手で戻してやらないと上に上がらない

途方に暮れる

スマホで見ていたら正しいやり方でないと思うがバイクを倒してセルを回すと簡単に出るらしい

やってみたがキックは動かない

キャブから パーツクリーナーを大量に吹き込み クランク室内 洗浄

セルを回すと大量の エンジンオイル排出

直った

公道復帰計画一歩前進


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直ったな車庫の床オイルだらけ

車体もオイルだらけ

クリーナー大量にかけ洗浄

 

最初キックが動かない時はエンジン焼き付きで固着していると思っていたが

結果はシリンダーやピストンを交換することなく動きラッキーでした

しかし動きの悪いキックを何度も動かしていたのでキックのスプラインが摩耗したように思う。たまに空回りする

 

読んでいただきありがとうございます